
06月10日更新
夕暮れの小さな宴
京都伏見は水神様のいたはるところ 番外編
集英社オレンジ文庫発、人気シリーズ番外編が登場!
早春の京都伏見、黄昏どき。拓己と水神シロは、清花蔵で仕込んだ酒を酌み交わしていた。その場に相伴するひろは、ひとりだけ酒を飲ませてもらえない。二人が羨ましくなったひろは、いつになく強い調子で「そのお酒飲みたい」と訴えかける。困った拓己が持ち出してきた「酒」に、ひろは--? オレンジ文庫『京都伏見は水神さまのいたはるところ 藤咲く京に緋色のたそがれ』大好評に感謝して、書き下ろし番外編をお送りします!
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- 最新版2022年06月10日更新