
NEW04月16日更新
【プレイバック連載】流血女神伝 帝国の娘
初コミカライズで話題の大河ファンタジー、原作小説をプレイバック!
ルトヴィア帝国の国境にほど近い山村の猟師の家に育った十四歳の少女・カリエは、ある冬の日、父から「狩りに行け」と命じられる。だが、吹雪の森の中、獲物を求め歩いていたカリエは、突然あらわれたエディアルドと名乗る貴族風の男に攫われてしまう。彼女が連れ去られた先は、帝国内・北公国を治めるゼカロ公爵家の屋敷。当代の公爵の娘は、皇妃となり皇子を産んでいる。だが、その皇子アルゼウスは、重い病に臥せっていた。そして、アルゼウスによく似た容姿を持ったカリエは、彼の影武者になるよう命じられてしまう。帝国の皇位継承者としてカデーレ宮殿に入ることになったカリエは…!? 今なお語り継がれる大河ファンタジー『流血女神伝』の初コミカライズを記念し、原作のプレイバック連載を実施します!
【シリーズ既刊はこちら eコバルト文庫 須賀しのぶ『流血女神伝』】
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- 最新版2021年04月16日更新