11月11日更新
貴妃さま、差し入れの蛙で湯(スープ)を作ること
やとわれ寵姫の後宮料理録 番外編
発売即重版! オレンジ文庫話題作の番外編登場
誰よりも料理を愛する厨師(料理人)の千花は、何の因果か”皇帝の寵姫”を引き受けることになった。”夫”である皇帝の玄覇はすこぶるつきの女嫌いで、後宮の女除けのために千花を雇ったのだ。首尾良く”やとわれ寵姫”の役割を成し遂げれば、多額の手切れ金が得られる。今日も食籠を手に、誰はばかることなく皇帝の住まう大光殿を訪れる。 「あの食材」で調理した一品を食籠に忍ばせて――。集英社オレンジ文庫で即重版となった話題作、本編のあるシーンとリンクする書き下ろし番外編が登場!
【文庫情報】日高砂羽『やとわれ寵姫の後宮料理録』は、集英社オレンジ文庫から好評発売中!
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- 最新版2022年11月11日更新