編集A
「シュネーヴィトヒェン」って何だろう? と思って、読み始める前に調べたら、「白雪姫」と出てきました。読めば確かに、タイトルの意味が分かります。主人公が仕えることになった王妃様は、「王子様と結婚した後の白雪姫」ということだったんですね。今は国王となったかつての王子様が、実はロリコンの変態だったとか、好奇心をそそる設定が盛り込まれていて、面白いなと思いました。僕はイチ推しにしています。ただ、このサブタイトルは、つけないほうが良かったと思う。「白雪姫」という情報を全く入れずに読んだほうが、もっとインパクトがあっただろうと感じました。