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選評付き 短編小説新人賞 選評

『夏の水玉』

菊川愛里

  • 編集H

    人づきあいがあまりうまくできない大学三年生の女の子、美波のお話です。楽しそうに大学生活を謳歌している周囲の学生たちとはどうにも馴染めなくて、一人でいることが多い。せっかくの夏休みも、ゼミ仲間が真面目にやらない課題に一人取り組んだりして、地味な毎日を過ごしています。そんなモノクロームの生活に、ふとしたきっかけでサッと光が差し込み、世界が色づき始める様子が描かれています。作品前半の雰囲気がおとなしめでパッとしなかった分、後半部分の輝きが余計に眩しいですよね。引っ込み思案だった女の子の世界の色づき方がとても鮮やかだったので、私はイチ推しにしています。
    主人公のキャラクターもいい。落ち込んでじゃぶじゃぶ顔を洗ったあとに、ハンカチを忘れているのに気づいたり。舞い上がった後でやっぱりまた落ち込んで、自信作の歌詞の紙をトイレに流したら詰まってしまって、慌ててすっぽんを持ち出すハメになったり(笑)。トイレでの自分の取り戻し方がすごく面白いというか、おかしみがあって、とてもよかったと思います。

  • 三浦

    すっぽんのシーン、私も大好きです(笑)。

  • 編集H

    あと、「ドロップ」というアイテムが、非常に印象的に使われていましたよね。17枚目で塩崎さんが、「メロンが出たね。当たりだ。これはやれってことだよ。絶対うまくいく」と言っていますが、私はこの場面がとても心に刺さりました。「私はメロン味が好き。だからメロン味が『当たり』なんだ」というのは、結局、客観的根拠でも何でもない。塩崎さんとしては、何げなく言っただけなのかもしれない。でも主人公にとっては、世界が大きく変わるような、運命的な何かを感じさせてくれる言葉だったのではと思います。誰かのちょっとした言葉かけ一つで、今までモノクロだった世界にまばゆい光が差し込むことって、実際ありますよね。塩崎さんと出会ったことで主人公の人生には鮮やかな色がつき始めたし、そのことを、色とりどりの「ドロップ」というアイテムを使って表現しているところが秀逸だなと思います。

  • 編集A

    ただこれ、モノクロームの世界に住んでいた繊細な女の子が救われる話かと思っていたら、終盤の展開が今いちはっきりしませんね。このラストは、なんだか哀しげな方向に傾いてないですか?

  • 編集D

    そうですね。塩崎さんとうまく話せず、トイレを詰まらせかけてパニックになり、落ち込んだまま帰路につくと、急などしゃ降りに遭う。ドロップも当たりが出なかったし。

  • 編集A

    なんでこんな、「何もかもうまくいかない」展開でたたみかけているのでしょう? その上、「季節はこれから死を迎える」とまで語っている。救いや希望の物語とは言い難い。作者は、どういうつもりでこのラストを書いているのかな? この物語の締めくくり方として、今ひとつ意図が読み取れなかったです。

  • 編集D

    同感です。物語が明るい方向へ変化していくのかと思いきや、なぜか逆戻りしている。ただ、主人公は勝手に落ち込んでいるけど、塩崎さんはべつに主人公を邪険にしてるわけではないですよね。

  • 編集A

    はい。たまたまタイミングが合わなかっただけで、塩崎さん自身はすごくいい子ですよね。まあ、こういうことって実際にあるから、落ち込む気持ちもわかります。「なんか今日、うまくいかなかったな。はあ~……」ってこと、誰しもありますよね。だからまあ、リアリティってことなのでしょうか? 「そんなに何もかもが、すぐさまうまくいくわけではない」という、やるせなさみたいなものを描いているのかな?

  • 編集G

    人生ってこんなものだと思います。逆にもしこのラストで「当たり」のドロップが出たりしたら、話がうまくいきすぎで読者はシラけると思う。

  • 三浦

    ただ、ちょっと深刻に捉えすぎな気もする。起こった出来事を一つひとつ見ていけば、「うまくいかない」というほどのことでもないですよね。いや、もちろん、主人公がとても繊細な感受性の持ち主なのだということは、とてもよくわかります。でも、塩崎さんは、次に会ったときたぶん、「こないだはバタバタしててごめん! 今日は大丈夫だから、歌詞の話しようよ」って言ってくれるんじゃないかな。

  • 編集C

    主人公の気持ち一つの問題ですよね。ネガティブにも受け取れることが、ちょっと重なっただけ。

  • 三浦

    はい。よくある人生の一幕ですよね。だから私は、べつに哀しげなラストというふうにも感じなかったですけど。

  • 編集A

    いや、哀しげなラストになるかと思いきや、実はラストのラストで、主人公はまた気持ちを持ち直しかけているんです。ついさっきまでズブズブに落ち込んでいたのに、ラストの主人公は頬を緩めて顔を上げ、気持ちも浮上しかかっている。これがまたよくわからない。

  • 三浦

    そうなんですよ。私は申し訳ないことに繊細な乙女心に疎いので、余計にわからなかったです。なんで主人公は、勝手に沈んで、勝手に浮上したんだろう……。ドロップ缶を振ったらイチゴ味が出て、ってあたりがきっかけらしいことは察せられるのですが、確信を持って読解できなかった。有機的にうまくつながっていないというか、小説の段取り的にバシッとキマっているようには感じられなかったですね。

  • 編集H

    「着色料で赤くしてなかったら、イチゴだとは思わないんだろうな」、というあたりを汲み取りたいと思ったのですが、難しかったです。

  • 三浦

    あ、わかった気がしますよ! ラストの主人公の心情の変遷はつまり、「『メロン味なら当たり、イチゴ味ならハズレ』って思ってたけど、それは単に色だけの違いで、実は全部同じ味である。ひいては、幸も不幸も同じようなものである」と、そういうことを言いたい、表現したいということでしょうか?

  • 編集C

    うーん、それはちょっと補完し過ぎというか、少なくとも作品からは読み取れないですね。

  • 三浦

    そうか……。そうですね、もしそういう意図があったのだとしたら、もう少しわかりやすく書いたほうがいいでしょうね。例えば、イチゴ味の赤いドロップが出てきたとき、意地になってメロン味のドロップも出して、両方を食べてみた。そしたら全く同じ味だった。それで、「なーんだ、当たりもハズレも同じじゃないか」というところから、「もう一度、歌詞を書いてみようかな」と気持ちを持ち直した、みたいな展開になっていたら、読者がもっと深く主人公の心情に思いを馳せることができたかなと思います。作品全体の話の流れは今のままでいいし、うまく書けているとも思いますが、主人公の気持ちの変化を、具体的な描写とか内心の独白とかで、もう少し明確に読者に伝えたほうがいいと思いますね。

  • 編集A

    主人公が詩を書いているということも、もっと早く出したほうがいいと思います。主人公が本を好きというのは最初から出てきますが、読書家が全員詩作をするわけではないですからね。15枚目で突然、「主人公は詩を書く人である」「詩作の講義も取っている」「作品集に載るほど才に秀でている」という情報が出てきて、唐突に感じられます。「詩」というもので主人公は塩崎さんに認められ、そのおかげで世界が広がり始めるわけですから、すごく重要な要素ですよね。ならもっと早い段階から登場させるべきだと思います。

  • 編集C

    同感です。ただ、大学の授業で作る詩と、軽音バンドのオリジナル曲の歌詞では、ちょっと種類が違うんじゃないかな。主人公は、塩崎さんに会った日の夜に作詞をして翌日には持っていっていますが、メロディはおろかバンドの音楽性すら把握していないのに歌詞を書き上げるというのは、あまり現実的ではない感じがする。

  • 三浦

    最近は、メロディが先に作られる曲が大半だと思いますしね。

  • 編集A

    歌詞だけ先に作られても、Aメロ、Bメロ、サビって、割り振れないですよね。塩崎さんに、「あんたの○○って作品が好きだな。あんな感じのを書いてよ」みたいに言わせていれば、まだよかったのですが。

  • 三浦

    まあ、主人公は色々鬱屈したものを抱えていましたから、塩崎さんから思いがけず詩作の才能を認められ、舞い上がったのでしょう。うれしくて、つい先走っちゃった。そういう気持ちはよくわかります。

  • 編集D

    塩崎さんが感動した美波の詩とはどういうものだったか、作中で具体的に書かれていたらよかったですね。そうしたら、美波が何を考えてどんな詩を書くのかということが読者に伝わりますし、それを「いい」と思う塩崎さんの人柄も同時に伝わりますから。

  • 三浦

    あと私は前半の、主人公に関する形容が少々紋切り型なのが気になりました。人見知りで、本の虫で、と絵に描いたような「おとなしく引っ込み事案な女の子」になってしまっていて、美波ちゃん固有の性格があまり伝わってこないというか。また、冒頭の三文がものすごく説明的です。「美波は盛大な溜息をついた。大学三回生の夏休み。美波は大学内の通い慣れた図書館にいる」。ここはぜひ書き直してほしい。三つの短い文章の中に、「美波は」が二回も出てくるというのは、小説の冒頭の文章として、あまりに練れていません。この作品は一人称でこそありませんが、美波の視点に非常に寄り添った立ち位置で書かれているのですから、状況を説明しようとするのではなく、もう最初から美波の気持ちそのものを描いていけばいいと思います。

  • 編集D

    確かに、冒頭の4枚ほどは、ひたすら美波に関する説明になってしまってますよね。これでは読者も引き込まれない。文章を連ねて美波のことを解説するのではなく、何らかのシーンやエピソードを通して、美波の人となりを伝えたほうが良かったように思います。

  • 三浦

    美波の人柄の表現も、現状だと効果的とは言い難い気がする。というのも、冒頭場面の語りから伝わってくる美波のひととなりというのは、あまり好感を持てるものではないですよね。

  • 編集A

    わかります。なんだか不満ばかり並べ立てているように見えますよね。

  • 三浦

    人とうまくやれなくて、グループワークが嫌いで。まあそれはいいのですが、「それでも自分は頑張ってるのに、他のメンバーは課題をサボってばかりで、全部私に押し付けてる。ほんとにズルいんだから」、みたいな感じ。確かにそうなのかもしれませんが、ではこの冒頭を読んだ読者が、「それはひどいね。美波ちゃん、お気の毒に」って共感してくれるかというと、かなり疑問です。

  • 編集C

    周囲を悪者にしてる印象が強くて、読者が好感を持ちにくいですね。

  • 三浦

    「結局、自分が全部やる羽目になる。そのほうが話が早いのだった」とか、「返信はない。構わない。最初から期待はしていない」とか、ちょっと傲慢なようにも感じられてしまいます。周囲の子たちは私を軽んじているのでは、と美波は思っているのでしょうけど、美波のほうでも彼らを見下しているところがあるように思える。実際はそうではなくても、読者にはそう見えてしまうということです。つまり、書きかたの塩梅がうまくいっていない。これは、作品にとっても主人公にとっても不利だと思います。

  • 編集A

    主人公が嫌な子みたいに見えてしまう書き方は、避けたほうがいいですね。

  • 三浦

    それに周囲だって、べつに悪気があるとか、美波をバカにしているとかってわけではないかもしれない。美波の勝手な被害妄想という可能性もあり得ます。だから不満があるなら、黙って一人で溜め込んでないで、ほんとは素直に言えばいいだけなんです。「みんな、もっとちゃんとやろうよ」って。でも言えない。美波は人見知りで、赤面症で、人前でうまく話せないから。

  • 編集C

    その上、人の顔を覚えるのも苦手で、皆に合わせるのもうまくできなくて、愛嬌も機転もなくて、勉強も得意じゃなくて、暗くておっちょこちょいで鈍臭くて……とも言ってますよね、自分で。

  • 編集A

    自己申告の欠点がすごく多いですよね(笑)。あと、パソコンも苦手らしいですし。

  • 編集C

    要するに、繊細過ぎてコミュニケーション全般が苦手ということなのでしょうけど、冒頭で長々と語られる説明は、なんだか言い訳めいて感じられてしまう。「私はこういう人間だから、できなくても仕方ないんです」って。

  • 三浦

    例えば16枚目で、美波は塩崎さんに、「私、人と話すのが苦手で」と言っていますが、でも、初対面に近い誰かと会話するときに、こんなことを自分からはっきり言える人というのは、実はそれほど人見知りではないような気がする。本当に人見知りな人は、「私って○○だから」なんてこと、なかなか口に出せないのではと思います。

  • 編集C

    それにそういう台詞は、言われた側としても、ちょっと好意的に受け取りにくいところがある。なんだか、「私には苦手なことが色々あるから、察して許してね」と言われているみたいで。もちろん、美波がそういうつもりで言っているのでないことはわかるのですが、読者に誤解されかねない書き方になってしまっているのは、かなり気になります。

  • 三浦

    主人公に、「私は○○だから、あれもできない、これもできない」と言わせ過ぎてしまうのは、あまりいいやり方ではないと思いますね。読者としてはつい、「苦手なのはわかるけど、もうちょっとだけ頑張ってみたら?」と感じてしまう。物語を最後まで読めば、美波が繊細な感受性ゆえに生きづらさを抱えつつも、それでも懸命に、さまざまな事態に対応しようとしているのだということは、充分伝わってきます。それだけに、冒頭部分が読者から悪印象を持たれかねない書き方になっているのは、非常にもったいないなと感じました。

  • 編集E

    この話って、言ってみれば「地味で冴えない私が、とてもすてきな人から見初められる話」ですよね。塩崎さんは女性だから恋愛ものにこそなってないけど、「見初められる話」であることは間違いないと思う。「私なんて」と思っていた主人公の隠れた魅力や能力を、価値ある人が見抜いて高評価してくれた。そのことにより、主人公自身が自分を認めることができて、救われるわけです。そういう話を書くのであればなおさら、主人公が読者から「よかったね」と思ってもらえるかどうかが重要になってくると思います。むしろ、読者に感情移入してもらえるかどうかが一番の肝です。

  • 編集C

    読者に応援してもらえる主人公にするにはどんなふうに描いたらいいのかということを、もう少しいろいろ考えてみてほしいですね。

  • 三浦

    さきほども申しましたが、「繊細」とか「人見知り」といった美波のひととなりを読者に伝えるのに、現状では非常に紋切り型の、ありがちなパターンでの描き方になっているきらいがあると思います。これだと読者の心に届きにくい。もっとこの主人公特有の繊細さというものを、エピソードを通して表現したほうがいいと思います。どんな日常を送っているかみたいな些細なエピソードでいいので、もう少し「この人物独自のもの」が欲しいです。今のままでは、「美波」の魅力が伝わってきにくい。7枚目の「ダメダメ」とか「なんてドジなんだろう」みたいな内心の独白も、なんだか、いにしえの少女マンガっぽい感じですよね。

  • 編集B

    人見知りで引っ込み思案な女の子の髪形が「おさげ」だというのも、紋切り型の一つですよね。

  • 三浦

    はい。違う意味でも、この「おさげ」は非常に気になりました。3枚目に「両方に結わえたおさげを指先でくるくるともてあそびながらページをめくる」とありますが、そもそも「おさげ」というのは三つ編みを2つに結わえるものでしょうから、「両方に結わえた」とあえて説明を加える必要はないと思う。さらに6枚目に、「また顔が熱くなってきて、長い髪の毛で顔を隠しながら」とありますが、ここがよくわからない。おさげなんですよね? 物理的に無理なのでは?

  • 編集D

    おさげで顔は隠せませんよね(笑)。主人公の髪形を、作者がうっかり忘れてしまったのかな。他にも、「読み返していたら、気づいて直したはずでは?」と思えるところがありましたから、推敲にもう少し力を入れてほしいですね。

  • 編集B

    冒頭シーンで、「ゼミの課題が」とか「グループワークが」とか延々語られていますが、その割に、主人公が何学部にいて何の研究をしているのか、具体的なことがさっぱり見えてこないのも引っかかりました。

  • 三浦

    ゼミでの発表のために図書館で、ベルリンの壁の崩壊前の文献に当たっていましたね。その一方で、「詩作のゼミ」にも入っているらしい。ゼミって、いくつも入るものなのでしょうか? このあたりも、大学の仕組みがどうなっているのか、ちょっとよくわからないですね。

  • 編集G

    あと、全体的に、作者と主人公の距離が近すぎるように感じられるのも気になりました。

  • 編集A

    そうですね。まあ、だからこそ、主人公の苦悩が如実に伝わってくる部分もあるんだけど、ちょっと客観性に乏しい印象があるのは否めない。

  • 編集D

    冒頭部の、誤解を招きやすい主人公の描き方。ラストの、書き手の真意が汲み取りにくい締めくくられ方。確かに、読者がどう受け止めるかを、まだちょっと想像しきれていないところはあると思います。

  • 編集A

    すごく惜しいと思います。読み進むにつれて、主人公の人間性も少しずつ分かってきて、それによって好感度はぐっと上がっていくのですが。

  • 三浦

    はい。ラストの心情は、段取りがうまくいっていないためか、こちらの読解力がたりないためか、少々解釈しにくいものの、後半の展開や描き方には、きらめきのようなものを強く感じますよね。

  • 編集C

    作者が書きたいところは、とても鮮やかに魅力的に描けていると思います。なのに、それ以外のところは、なんだかおざなりに感じられる。

  • 編集G

    気が乗らない部分は手を抜いているというか、駆け足で説明して済ませている感じです。だから紋切り型になっているんじゃないかな。うまく描けているところと描けていないところの落差が激しい。

  • 三浦

    アンバランスですよね。作者の「ここが書きたい」というシーンのきらめきをより活かすためにも、それ以外のところをどう構築していくかが重要だと思います。

  • 編集C

    つなぎの部分を丁寧に描くことに注力してほしいですね。

  • 三浦

    はい。でも、「夜中に書いた詩を、翌日ビリビリに引き裂く」なんてのは陶酔感のある描写ですが、それだけに終わらず、「トイレに流したら詰まりかけたので、あわててすっぽんを持ち出し……」なんて現実的シーンまで書けているのですから、作者には実は客観性もあるし、ユーモアのセンスもあるように思います。今はまだそういうものを、うまくバランスを取って作品に活かしきれていないかもしれないけれど、絶対にもっともっとよくなるかただと思います。
    ちょっと思い入れが強すぎるのかもしれませんね。作品や主人公への思い入れは、ないよりはあったほうが、もちろんいいのですが。先ほど、「作者と主人公の距離が近い」という指摘がありましたが、主人公を作者の分身にするのではなく、自分に似ているけど性格は違う誰か、みたいなつもりで書くといいかもしれません。心の痛みや喜びといった、核になる部分は作者と同じなんだけど、それに対する主人公の反応や思考回路を、自分とは変えてみる。そうすれば、作者ご自身が持っておられる、独特のきらめきやユーモアを失うことなく、「書きたいもの」の幅をさらに広げていけるのではと思います。試行錯誤しながら書くことを通して、ご自分の中に眠る「小説の可能性」を、より掘り起こしていってほしいですね。

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